FAGA(女性男性型脱毛症)」とは簡単に説明すると次のような意味になります。
FAGAとは、遺伝やホルモンによって生じる女性の脱毛症のことです(ただし病気ではありません)。正式名
称は「Feamel Androgenetic Alopesia」と言います。
さらに、この正式名称を単語ごとに分解し和訳すると、FAGAの語源がよく理解できるはずです。
Female
女性
Andro
男性ホルモン(アンドロゲン)
Gnetic
遺伝
Alopesia
脱毛
つまり、FAGAの主な原因は、男性ホルモンと遺伝なのです。それでは、この2つの原因についてさらに詳し
く見ていきましょう。

FAGA(女性男性型脱毛症)の原因

①ホルモンバランスが原因となる

FAGAはホルモンバランスが深く関わっている
女性の体内においても、男性ホルモンが作られているからです(男性の体内でも女性ホルモンは作られてい
ます)。
しかし、女性の場合は、男性と比べて「男性ホルモン」の量が少なく、さらに、毛髪の成長を促す作用のある「 女性ホルモン」の量が多いため、男性よりも抜け毛や薄毛が少ないのです。

②遺伝が原因となる

遺伝もFAGAの原因となります。

「お父さんやお祖父ちゃんがハゲてきたから、私も抜け毛・薄毛が目立ってきた」という声をよく聞きます。こ
れはあながち間違いではなく、FAGAは遺伝が原因で引き起こされることがあります。
「薄毛になりやすい体質」は親から子へと伝わります。「薄毛になりやすい体質」は優性遺伝だということも分
かっていて、母方の祖父からその体質を引き継ぐとも言われています。また、父親が男性型脱毛症の方の
中には、出産後に生じる出産後脱毛を契機にFAGAが進行することがあることも知られています。

FAGAは、主にホルモン遺伝の2つが主な要因です。

しかし、この2つの要因を両方持っているからといって、必ずしもFAGAになるわけではありません 。また、この2つ以外にも、さまざまな要因が複雑に絡み合うことでFAGAを発症することも分かっ てきています。
それでは、FAGAを引き起こす要因となるものを、いくつかピックアップしてみます。

FAGAの症状

FAGA(女性男性型脱毛症)の症状と進行パターンには、特徴があります。
FAGAの進行パターンとして有名なのが、1977年に発表された「ルードヴィヒによる分類」です。「ルードヴィヒの分類」では、FAGAの症状を3パターンに分けています。

上の表からも分かるように、FAGAの症状は、頭髪全体がびまん性(幅広く)に薄くなり、特に頭頂部を中心として進行していくことが多いです。また、男性のように短期間で抜け毛が多く、地肌が目立つほど薄毛になるという変化は少なく頭部全体が満遍なく薄くなることが多いです。このことからFAGAはびまん性脱毛症とも呼ばれます。

FAGAは、適切な治療をすることで治ります。

AGA東京クリニックにお任せください