AGAクリニック東京がご提供している「幹細胞成長因子注射治療」は、注射器を使って頭皮に直接、成長因子を注入することで有効成分を浸透させ、薄毛の改善を図る施術です。現在7つの大学病院で承認10年以上にわたって検証され、1,000,000の臨床症例の実績もあります。男性ホルモンバランスの乱れやストレス、栄養不足など、薄毛・AGAの原因は様々ですが、原因にかかわらず共通しているのは、発毛成長因子が不足することで毛髪の成長シグナルが止まり、ヘアサイクルが乱れてしまっているということです。幹細胞成長因子注射の役割は、不足している発毛成長因子を補完し、止まってしまった成長シグナルを正常に戻すこと。発毛成長因子を補完する方法は、現在もっとも有効な薄毛対策として全世界で注目を集めています。
「効果 効能 研究」
第7回世界毛髪研究会議、2013.5.4〜6、エディンバーグ、スコットランド
BI Ro、明治病院皮膚科/関東大学韓国
目的:この研究の目的は、AGA患者における全身成長因子治療の有効性を評価することです。
方法:SGF-57(AGF-39)は、マイクロニードルを含む医療機器を使用し、2〜4週間間隔でエレクトロポレーションにより局所的に適用されました。6ヶ月以内に10回の治療を行った後、有効性を評価しました。合計で、19〜60歳の116人の患者が登録されました。
結果:フォトトリコグラムは、髪の密度の9.85%の増加と髪の太さの9.11%の増加を示しました。毛髪密度では、30.1%が5-10%の増加を示し、25%の患者が15%以上の増加を示しました。髪の厚さでは、35.3%が0-5%の増加を示し、21.5%の患者が15%を超える増加を示しました。
結論:全身成長因子療法はAGAの治療に効果的で安全であり、これはAGAの治療選択肢の1つです。

幹細胞成長因子注射の成分表
bFGF | 基本的な線維芽細胞成長因子9 |
VEGF | 血管内皮成長因子 |
IGF-1 | インスリン様成長因子-1 |
KGF | ケラチノサイト成長因子 |
ノギン | サイトカイン |
FGF-9 | 線維芽細胞成長因子9 |
SOD | スーパーオキシドジスムターゼ |